2015年8月7日金曜日

2015.08.07 4台目の自転車で自転車通勤

● 自転車に乗るようになったのは2010年の6月。途中,ブランクがあって,ずっと自転車に乗り続けていたわけではない。
 最近,4台目になる自転車を買った。6年間で4台。2台目はほとんど,3台目はまったく乗らないで廃車(?)になった。

● いずれも,ヤフオクで安物を買っている。4台あわせて87,000円程度。普通にショップで買えば1台分の値段にしかならないけれども,“安物買いの銭失い”は自転車に関してはまだ成立しているのかなと思う。
 実質的には1台目にずっと乗っていたので,1台目の自転車に対してはけっこう愛着がある。パソコンでも筆記具でもそうだけれども,使いこめば自ずと愛着はわいてくるわけで。

● 4台目の自転車は3万円で購入。20インチタイヤのドッペルギャンガーのフォールディング。1台目も20インチのミニベロだった。
 ミニベロが好きだというわけではない。2台目,3台目は700Cだった。が,これが不幸な廻り合わせだったので。

● ある程度長い時間乗っているためには,ハンドルが大事だ。ドロップハンドルが一番だ。持つ位置を変えることができる。これはかなり大きい。
 2台目はフラットハンドルだったんだけど,2時間も乗っていると握力が落ちるのが自分でもわかった。

● 1台目はドロップだった。が,今回はブルホーンバー。
 折りたたみ式なので,ドロップは折りたたむときに邪魔になりそうだと思ったのと,そもそも折りたたみ式だとドロップはそんなに(ヤフオクに)出ていなかったのが理由。
 で,ブルホーンバー,かなり使えるという印象。

● ミニベロに乗るくらいだから,スピードは求めていない。求めるだけの体力も持ちあわせていない。時速30キロで走ろうなどと考えていない。
 でも,この自転車でどこにでも行きたい。何種類かの自転車を使い分けるのではなくて,何をするんでもこの1台ですませたい。
 何せ,世の中には折りたたみ式の自転車で世界一周をしている猛者もいるくらいなんだから。

● 1台目は車輪はクイックリリースで着脱できたのに対して,今度のはそうじゃない。レンチで締める方式。
 しかし,重量は今度のほうが軽い。軽いことの魅力はあるようだ。なんというか,乗っていて楽しい。