2011年9月26日月曜日

2011.09.26 体重が落ちてきた(気がする)

● 県内はすべて自転車で移動することに決めた。自転車の効用は3つあって,ひとつはマネーセービング。電車賃が節約できる。まだ暑いので,何度も自販機の前で停まって水分を補給する。これ,けっこうバカにならないんだけど,電車賃よりは安くてすむ。
 ふたつめは,二酸化炭素の削減にわずかながら貢献できること。みっつめは,健康面でのメリット。運動不足は確実に回避できる。
 ほかに,強いて言うなら,空気を楽しめるってのをあげてもいいかもしれない。川沿いの空気,山沿いの空気,街中の空気ってそれぞれ違う。自転車だとそれを直接感じ取ることができる。

● 最近は腹についている脂肪が減ってきたように思う。ここのところ,まとまった乗り方をしているせいだと思う。自宅から真岡までの自転車通勤も以前ほど苦にはしなくなっている。
 挫折したとはいえ,150キロを走った効果だろうと思っている。

● ときどき,レーサージャージのロードバイクのグループが走っているのに出くわす。彼らはプロかプロを目指しているセミプロだと思うのだが,時速50キロは出せる連中だ。ぼくは平均速度20キロで走れれば充分だと考えている。
 っていうか,それ以上の速度は出せないわけですね。ママチャリで普通に走っても14キロか15キロは出ている。20キロってのは,それよりわずかに速い程度に過ぎないんだけど,ぼくの年齢でスピードにこだわるのは笑止の沙汰というしかない。

● ただ,距離にはこだわりを持っている。1日に300キロ程度は走れるようでありたい。300キロまでは誰でも行けるらしいのでね(400キロになると別の世界になるらしい)。そのために大事なのは速度ではなくて,時間。つまり長く走っていられること。長くサドルに座っていられること。このあたりはもう少し何とかしたい。

● じつは,自転車を替えれば,すぐにも300キロくらいは走れるんじゃないかと思っているんですよ。ぼくが乗っている自転車は6段変速の極安のクロスバイク。これをロードバイクに替えれば,それだけでだいぶ違うんじゃないのかなぁ,と。
 同じ力ならクロスバイクより速く走れるはずだし,坂道も楽に登れるはずだ。

● 長距離を走るうえでのクロスバイクの問題は,もうひとつあって,それはハンドルがフラットなこと。フラットハンドルだと握るところが一ヶ所になる。これで長距離を走ると握力が消耗する。前腕の筋肉にも負荷がかかって,走ったあとは箸をうまく扱えなくなる。
 ドロップハンドルであれば,握る箇所が複数あるから,だいぶ楽になるのだ。

● すでに書いたように,ぼくはロードバイクも持っているんですよ。3号ね。で,やっとのこと,梱包を解いて組み立ててみたんだけど,どうやら後輪のホイールがゆがんでいるようで,回転させるとブレーキにあたってしまう箇所があるんですよ。
 初期不良ってことになるんだけど(なるんですか?),すでに買ってから数ヶ月が経過しているんで,クレームはつけられない。同じホイールを買って交換するしかないだろうねぇ。それも面倒なので,ま,しばらくは放っておこうと思っている。通販で買うとこういうこともあるのだという,これは教訓ですね。